10月の反省
10月の反省
4月から稽古を始めて約半年が経ちました。
【次月で改善すべきこと】
①構えがない分、初期動作が一つ多い。
この初期動作を頭で考えて行うと、
全ての動作が遅れてしまうのと、
メインとなる動作に集中できなくなるため、
今月はこの初期動作を無意識にできるまで、
集中的に行います。
全ての技において、当てはまるわけではないと思いますが、
初期動作は2パターン(その後に転換するか入身をするか)に分けられると思われるため、
技に応じて、この2初期動作を完全にできるようにします。
たった2パターンです。そのほかにも習得すべきことはたくさんありますが、
初期動作はどの技で行うため、改め11月はこの初期動作を無意識にできるよう
集中的に行います。
・相手の中心を外れているか
・足幅が広がりすぎていないか
・重心が移動しているか
・腰が切れているか
・手を持たせる位置(下段で持たせていないか)
・手の持たせ方(その後の螺旋方向が内か外か)
②武器について
基本的には徒手と同じ動きになることが多いと思いますが、
その武器に応じて動作の違いが出てきます。
覚えることもたくさんあります。
特に杖は持ち変え等が少々煩雑なため、
できなくてもいいですが、どのタイミングで、
どのように動くかはきちんと頭に叩き込んでください。
また武器の特性を意識して稽古してください。
剣だったら剣先や刃の方向を意識すること。
杖だったら持つ位置(支点や力点)を意識すること。